山と海

海と山を行ったり来たりの生活はもうすでに半年を過ぎました。

片道車で2時間。

終末土曜日の早朝出発して、昼前には何かしらの作業を始めることが出来ます。

現在、山は落葉と紅葉がいっぺんに到来。

今年は落ち葉を利用して腐葉土を作ってみようということになり、夫婦二人で落ち葉集め。

落ち葉は腐るほどあるのでさほど大変な作業では無く、大きなゴミ袋にみっちりと詰め込んで集積場所へ貯めていきます。

腐葉土を作るための穴作りはこれからなので、それまでの間は仮の集積場所なんですけどね。

猫のオズさんも、泊まりの時は同伴します。

ですが、車がキライなオズさん、出発の時はいないふりをする(隠れる)ことを覚えました。

それでも何とか車に乗せて走り出すと、もうこちらが聞いてて疲れるくらい鳴き続け、運転しているお父さんの首に巻き付き、しまいには背もたれと背中の間にスッポリハマって寝てしまうという・・・。

山に着けば着いたで、そりゃあもう大喜びで外を駆け回るのですけどねぇ・・・。


海側の実家にいる時は病気の母親と老犬の介護が中心です。

腎不全の母親が病院から透析の打診を受けるタイミングで実家へ戻る決心をしました。

まだまだ大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、私たちが山に行った途端に色んなトラブルが発生し、帰省するたびガッカリするわ、後始末に追われるわ・・・。

一人では何も判断出来なくなった母を改めて認識することになりました。

ずっと長いこと、顔を合わせれば喧嘩ばかりだった母と娘の私ですが、どうやらそれでは終わらせてもらえないようですね。

上手く言えないけれど、親子で良かったナって心から思える瞬間を迎えるための色んなことが急ピッチで回りだした感があります。

それは後から見ればとっても短い時間なんでしょうね。

かけがえのない時間を大切にしてみようというキモチがフツフツと沸いてくるのがわかりました。

イライラすることも多々ありますけどねー(笑)

母は日中、ほぼほぼ横になっていることが多いため、またまたハンドメイドに熱中するようになりました。

山のカフェはまだ当分再開することは難しいので、

Seaside SANCTUARYをweb上でやってみようという試み?というか・・・

なんかもう、何かやってないと落ち着かないんですよ(笑)


まずできることから始めてみようということですよね。

誰だって出来ないことはできませんから~(笑)

まだ少し時間はかかりそうですが、自家焙煎珈琲やら焼き菓子やらの販売も出来たらいいなぁと思っています。

ホントは実店舗がSeasideにもほしいんです~あぅあぅあぅっ



”STORE IN SANCTUARY” 

!!minneとSTORESにて販売中!!

FOREST SIDE CAFE SANCTUARY

奥州市衣川にある森の中の小さなカフェSANCTUARYは2019年4月3日にオープンいたしました。 2020年より休業となっており再開はまだ未定です。